震災に遭っても就職活動を諦めないで - 震災時の就職活動について

background, texture, abstract-8498597.jpg 最近の出来事

大震災の時は、就職活動も対応が変わる。

所属する大学の就職部(キャリアセンター等)を活用して新しい情報を!

 2024年1月1日、石川県能登半島を中心とする地震が起こった。現在も多くの方々が避難所で生活している。

 就活生も地元に戻っていた人は多く被災しているのではなかろうか。東京や大阪などの都会から帰省して被災された方はとても動揺しているだろうと思われる。

 東日本大震災の時も、被災した就活生に向けて様々な措置がとられた。参考になるかは分からないがその時の就職活動について少し述べてみたいと思う。

 東日本大震災は、3月、今回の震災は1月なので少し違うかも知れない。

【24・25卒生 内定者】

 すでに企業の内定をいただいている方に対しては、その企業の人事の担当やリクルーターから、内定者へ安否確認を兼ねて連絡をしているはずである。連絡先を自身の携帯電話にしていたが、携帯を紛失してしまったような場合、企業側は連絡を待っているはずである。電話が掛けられる状態になったら、すぐにでも連絡をしてもらいたい。連絡先が分からなければ、HPから分かる連絡先に掛ける、あるいはHPからの問い合わせ先等でも構わないので無事を知らせるメール等を出してもらいたい。

【24・25卒生 就活生】

 インターンや、面接、その他企業と何らかの約束をしている場合には、先方の人事の担当へ連絡し、実情を伝え、指示に従うようにしよう。手帳等を紛失して予定が分からない場合、すぐには対応できないだろうが、落ち着いたら連絡し、震災のことを伝えよう。そのような就活生を見捨てるようなことはしないので安心してもらいたい。

過去にあった震災就職活動事例

・選考時期の延長・分散

・選考の簡素化

・震災に遭った就活生への会社説明会

・震災地域就活生向けの採用枠の設定

・就職ナビサイトからの震災就活生向けの情報の発信

・大学就職部の震災就活生相談窓口の設置

・厚生労働省で震災特別窓口の設置

 記憶があるだけでこれぐらいのことが行われていた。新しく設置される窓口、発信される情報については、自らアクセスする必要があるかもしれない。

 まずは、自身の所属する大学の就職部(キャリアセンター)等に相談し、新しい情報を得るようにするのが良いのではないだろうか。大学の就職部に関しては、あまり利用していない就活生も多いと聞く。しかしこのような場合に一番親身になって動いてくれるのは間違いなく自身の所属する大学の就職部であると思う。

 現在、私が担当する就活生で石川県出身の方はいないと確認している。1人だけ新潟県の方がいる。数日の予定で帰省していたが、いろいろ手伝いもあって2週間ほど滞在したようだった。就職活動への影響は、ほとんどないそうだ。

 被災した地元を離れるのは辛いだろうが、自分がしっかり就職することで、復興にも貢献できると思って就活に戻ってきてもらいたい。

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