就活生のスケジュール管理 - デキる社会人への第一歩

ai generated, colored pencils, pens-8286392.jpg 就活全般

「予定」「やること」というスケジュールの管理。

しっかり優先順位をつければ、頭すっきり!

 就職活動を続けていくとどんどん予定が入っていきます。大学3年のこの時期なら、主に秋季・冬期のインターンシップの予定がメインでしょうか。就職ナビサイトを通じて応募したり、企業がサイトやSNSで直接募集をしたりという場合もあるかと思います。日程を詰めすぎると、結構大変です。日程の途中、修了した後、課題などを提出しなければならない場合もあるかと思います。

 また、この時期しっかりと自己分析、業界・会社研究も同時に進めなければなりません。

 インターンという大きな予定、各種提出物という小さな予定、そして自己分析、業界・会社研究という長期に渡る予定をどのように管理していくべきか、どのような優先順位でこなしていくかは、就活生の悩みだと思います。そして、ここで苦労したことが、新入社員になったとき役立ちます。デキる社会人になるためにどのようにしたら良いのでしょうか。

 最近ではスマホのアプリなどデジタルのツールでスケジュールを管理したりしている就活生もいると思います。簡単なものから、まるで本当のスケジュール帳のような充実したものまであることは知っています。

 しかし、出来れば紙のスケジュール帳、いわゆる手帳類を持つことをおすすめします。手帳類は、大きさも様々でその人に合ったものが一発で見つかることは難しいかもしれません。

 私は、小さめのスケジュールを管理する手帳と、様々なやることをとりあえず書いておくノートの2つで対応することにしています。

 このように「日時、スケジュール(予定)」と「やること」を手帳・ノートというアナログツールで管理するのには理由があります。

 それは優先順位などを比較検討するのに便利だからです。

 デジタルツールでも比較検討はすることはもちろん可能です。しかし、アナログツールの方が圧倒的に一覧性に優れており、同時に複数の予定、やることを確認し、優先順位を比較検討できるのです。

 分かりやすいのは、電子辞書と普通の紙ベースの辞書を引いたときのことを考えると良いでしょう。電子辞書は、調べた言葉しか出てきません。しかし、紙ベースの辞書の場合、1つ調べるとそのとなりや見開きのページにも様々な言葉が出てきます。

 「予定」と「やること」がたくさんある中で、このような一覧性は大切です。

 優先順位を比較検討することの他、やり忘れの防止にもこの一覧性は役に立っています。

 時間は有限なので、なるべく生産性を上げていかなければなりません。「予定」と「予定」の間に「やること」を終わらしておくなど具体的な行動を管理していくことが可能になります。

 「予定」、「やること」の他にも自分なりの「課題」や「解決策」などが浮かんでくると思います。そのアイデアに関しても「やること」のノートの方に書き加えてください。

 「予定」や「やること」には、動かせないもの、動かせるもの、緊急のもの、緊急ではないもの、重要なもの、重要でないもの、があります。

 それに優先順位を付けていくのです。基本は重要なものに多くの時間を割くことです。

 その際、意識してもらいたいのは、①捨てる、②入れ替える、③圧縮する、の3つです。

 まず、最初の①捨てる、は単純です。その「予定」「やること」をキャンセルするということです。これは、緊急でもなく、重要でもないことだと見切りがついた状態です。「予定」でも「やること」でも精査すれば、やらなくていいことがたくさんあります。これをしっかり「捨てる」作業は、この優先順位の比較検討のメインだと言っても過言ではありません。

 次に、②入れ替える、です。順番を入れ替えるだけで、作業可能性が出来たり、作業効率が上がったりする場面があります。何かの休憩時間に自己分析をやったら、いろいろな過去を思い出したとか具体例はいくらでも出てくると思います。「スキマ時間でやることリスト」など作ってみてもいいかもしれませんね。「入れ替える」だけで、時間の感じ方、気分の持ちようも変わることを覚えていてください。

 最後に、③圧縮する、です。これは様々な方法があります。手元にある資料や、テンプレ的な何かを利用して、自分の頭で考えずにとりあえず形にしておく。完成まで仕上げないで、約50%の出来でとりあえず作業を停止させて、次に進む、などがあるでしょうか。

 具体的に「圧縮する」方法は、人それぞれの部分があります。また、扱う事案などでもやれる方法は様々だと思います。ただ、実際に就活生としてこのような「作業の仕方」に悩んだということは、新入社員、社会人になったとき必ず役に立つ部分だと思います。

 今日はスケジュールの管理について述べました。アプリなどで「予定」デジタル管理、「やること」はノートでアナログ管理なども現代風の良い組み合わせかもしれません。ただ、「やること」ノートは本当に役立つし、やり忘れの防止に役立ちますので、この部分だけでもしっかりとやってみてはいかがでしょうか。

 きっと今何やればいいかが明確になって、頭もすっきりした状態で就活出来ると思いますよ。

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