この夏のインターンシップの具体例③ - 一応の傾向があるようです

european shorthair, cat, kitten-8267220.jpg 就活全般

インターン参加にイロイロな恩恵あり。

参加するのは負担だが、後々のために参加しよう!

 この夏、インターンシップには数多く参加しただろうか。秋冬にかけても多くインターンシップは開催されるので、学業に影響のない限りなるべく参加した方が良さそうだ。

 インターンシップは、1day~3daysの短期間1週間以上の中期間1ヶ月以上の長期間のタイプが存在する。

 今年からインターンにおいて一部採用選考をしても構わないというルールになったので、その辺のことがどのようになっているかを少し述べたい。

 このうち1ヶ月以上のインターンは、連続しているのではなく、1週間に何時間か参加を促すような内容である。参加するとバイト料相当の謝礼がついていたりする。企業側としては、仕事の内容をしっかりと入社前に知ってもらいたいのと、職場の人間関係の良さを見てもらって、就職場所として選んでもらいたいとの意向があるように感じられる。このようなインターンに長期間参加した上で、エントリーとなれば企業側としても‘入社希望者’とハッキリ分かるので、採用活動もしやすくなるのだろう。ただ、長期に渡るのでその間に逃げられてしまうというリスクは常にあるだろう。

 1週間以上のインターンも、朝から午後までびっしりではなく、自分で時間を選べたりするものが多い。しかし、中期間のインターンは長期間のそれと異なる。職場体験よりもやや選考に絡む部分が多い。大手企業でここまで会社に負担の掛かるインターンを設定するにはちゃんと理由があると考えるべきであろう。選考が含まれていると考え、しっかり課題やレポートに向かうべきであると思う。実際に中期間のインターンに参加して内々定などをもらった就活生には会ったことがまだないが、選考が進んで内定相当の約束をもらった人もいるはずである。大手企業で自分の志望する業種の企業が中期間インターンをやっていたら最初の選考と業界・会社研究の一環としてガッツリ参加した方が良さそうである。

 で、ここからが本題である。1day~3daysの短期間のインターンが企業によって全く異なるようだ。前回のブログ「この夏のインターンシップの具体例②」では、実際に3daysインターンで内定相当の事例が出たことを紹介した。

 1dayのインターンについては、会社説明会、施設・職場見学などあまり踏み込まないものが多かったようだが、グループディスカッション、先輩社員との座談会などを通じて選考が進んでいる就活生がいるようなのだ。実際に1dayインターンの後、自分の出身大学の先輩社員から連絡が来た就活生がいた。1dayインターンでもこのようなセレクトが行われているようである。

 正直なところその学生はかなり学歴などがよい。学歴などを見てすぐに優秀だと分かる、あるいは自社のサービスと関わりのある研究などをしている学生には早めに声を掛けているのではないかと思う事例であった。

 1dayインターンに参加しただけの就活生は、ご苦労様で終わってしまうのか。実はそうではない。インターンに参加したことで、書類選考免除される、自動エントリーの恩恵が受けられるなどの場合があるのだ。

【主な恩恵】

ES免除

書類選考免除で人事採用面接から

自動エントリー

選考過程を一部免除、早期採用フローの扱い

インターン参加者から優先選考

リクルーター面接確定

 中には、本採用になった人間の6割がインターン参加者インターン参加者の7割が最終選考までいくという企業もあった。この部分は、今年から始まった選考とどのように絡むのか理解できない。インターン選考元年の今年の実績にそのまま直結するか分からないが、かなりの優遇がある企業も存在していることが分かる。

 後々の話になってしまうが、「ウチの会社が第1志望だよね」という質問がある。これは、面接官がどの程度その学生が入社希望を持っているかを尋ねる質問である。本当のことを言っても、嘘を言っても、何となく‘白々しさ’が残ってしまう質問なので私は絶対しない。

 でもインターンに参加していないのに「第1志望です!」とは答えにくい。「じゃあ何でインターン参加しなかったの」などとツッコまれてしまうだろう。

 このような事態を避けるためにインターンには多く参加しておいた方が良いだろう。

 もしも、インターン不参加で「じゃあ何でインターン参加しなかったの」と言われてしまったら、「その時はまだ業界・会社研究が進んでいなかったので…」とか言うしかないのだろうか。少し準備がなっていない学生と思われるかもしれないが致し方ないだろう。

 インターンの参加があなたを救うときがあるかもしれない。なるべく参加するようにしておこう。

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